『趣味』と『暇つぶし』と『研究』との違いとは?徹底解説!

『趣味』と『暇つぶし』と『研究』との違いとは?徹底解説!

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『趣味』と『暇つぶし』って似てない?

『趣味』と『研究』も近いところにある気がする。

このページでわかるコト

『趣味』と『研究』と『暇つぶし』の類似点と相違点について考え、一目でわかるようにまとめてあります。

なるべく図解や比較表で、さらさらっと読めるようにしたので、ぜひ最後までご覧ください!

ひまつぶしーず
ひまつぶしーず

まずはそれぞれの言葉の意味から考えます!

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結論:『趣味』と『研究』と『暇つぶし』の関係性を図解

『趣味』と『研究』と『暇つぶし』の関係性を図にしてみた

『趣味』と『研究』と『暇つぶし』の関係性を図に表してみました!

一定条件下で呼び方が変化していくもの

一定条件下で呼び方が変化していくもの|『趣味』と『研究』と『暇つぶし』の違い・関係性を図にしてみた
『趣味』と『研究』と『暇つぶし』の関係性の説明図① 一定条件下で呼び方が変化していくもの

例えば散歩。

例:散歩

『暇つぶし』= ふとした時に気まぐれに散歩
『趣味』= 一定期間中に繰り返し時間を費やす
『研究』= データを集めたり、他者がまとめた知識を参考にしたり、知識を集約し心理を追究する

研究をし続ける人を研究家と言います。

結果、『散歩研究家』が生まれるのです。

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ピラミッド状で、関係人口が比例するもの

『趣味』と『研究』と『暇つぶし』の関係性の説明図② ピラミッド状で、関係人口が比例するもの

人口という視点からも関係性をチェックしました。

暇つぶしで行う人が増えれば、趣味人も増え、研究家も増えます。(感覚的には理解されている方も多いでしょう。)

余談ですが、研究⇒プロと置き換えても良いです。将棋界のようなプロの人数が決まっているものは、プロの強さレベルが上がります。

例:ゴルフ業界の戦略

昨今のゴルフは、ゴルフ競技人口を増やしプロを増やす為に、ファッションに関する規定を緩くしています。

すると、若者のゴルフ人口及びプレー代が増えます。

例:ゴルフ業界の戦略|『趣味』と『研究』と『暇つぶし』の関係性を図にしてみた
引用:総務省

本来、2019-2020はコロナ禍で全体的に市場規模は縮小する時期です。

  • 不景気で支出を絞る時期
  • 3密を警戒し、外出を控える時期

のにも関わらず、49歳までのゴルフプレー代が昨年と比べて増加している点を見て欲しいです。

結果的にはスポンサー企業が広告塔を探すので、ゴルフプロに全体の収入が増加します。パイが増えるので、そこに割り込もうとするプロ志望の人が増えます。

世界全体で競技人口が多いサッカーも、ボールさえあれば出来るという敷居の低さが結果、約705億円の契約金をもらえるようなスターを生み出すという仕組みなのです。


『趣味』と『研究』と『暇つぶし』|言葉の意味から詳細を調べる

『趣味』と『研究』と『暇つぶし』|言葉の意味から詳細を調べる

まずはそれぞれの単語の意味を調べて、並べてみます。

趣味とは

趣味(しゅみ)は、以下の3つの意味を持つ。

1.人間が自由時間に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為、事柄やその対象のこと。
2.物の持つ味わい・おもむきを指し、それを観賞しうる能力をもさす。調度品など品物を選定する場合の美意識や審美眼などに対して「趣味がよい/わるい」などと評価する時の趣味はこちらの意味である。
3.人間が熱中している、または詳しいカテゴリーのこと。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%A3%E5%91%B3

まずは趣味の意味から。
今回の比較には、1と3の意味合いが参考になりそうですね。

趣味の意味|ポイント
  • 自由時間
  • 好んで
  • 繰り返す
  • 詳しいカテゴリー

上記4点のワードが比較に有効そうです。

研究とは

研究(けんきゅう、英: research リサーチ)とは、ある特定の物事について、人間の知識を集めて考察し、実験、観察、調査などを通して調べて、その物事についての事実あるいは真理を追求する一連の過程のことである。語義としては「研ぎ澄まし究めること」の意。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%94%E7%A9%B6

先程の趣味と少し毛色が違いますね。
『研ぎ澄まし究めること』かっこいい。

研究の意味|ポイント
  • 特定の物事
  • 人間の知識を集める
  • 実験・観察・調査
  • 真理を追究

上記4点が大事そうですね。

暇つぶしとは

暇潰し(ひまつぶし)とは、時間的余裕が生じた際などに、本来要求されていない行為・作業などを実施することによって時間を消費する代替行為の一つ[1]。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

内容的には予想の範囲内ですね。

暇つぶしの意味|ポイント
  • 時間的余裕
  • 本来要求されていない
  • 時間を消費する代替行為

この3点ですね。
研究との落差がすごい。

暇つぶしについては、過去記事でまとめているので興味がある方はこちらからどうぞ!

ひまつぶしーず
ひまつぶしーず

それぞれの言葉の意味だけだと繋がりがつかみにくい。次は、1対1で比較してみよう!


『趣味』と『研究』と『暇つぶし』|1対1の比較

『趣味』と『研究』と『暇つぶし』|1対1の比較

『趣味』と『暇つぶし』の比較

 趣味暇つぶし
共通点・自由時間に
・好んで
・時間的余裕に
・本来要求されていない
相違点・繰り返す・時間を消費する代替行為
『趣味』と『暇つぶし』の比較

類似点が多いですね。
消費行為なのか、反復行為なのかが違いを生み出しているみたいですね。

『趣味』と『研究』 の比較

 趣味研究
共通点・詳しいカテゴリー
・繰り返す
・特定の物事
・実験観察
相違点・自由時間に
・好んで
・人間の知識を集める
・調査真理を追究
『趣味』と『研究』 の比較

特定のものを繰り返して実験観察をして追究していく所は一緒みたいですね。
自由に好んでやるのか、知識を集約し心理を追究していくのかではだいぶ違いますね。
プロとアマチュアの違いにイメージは近いですね。

『研究』と『暇つぶし』 の比較

 暇つぶし研究
共通点なしなし
相違点・時間的余裕に
・本来要求されていない
・時間を消費する代替行為
・特定の物事
・実験観察
・人間の知識を集める
・調査真理を追究
『研究』と『暇つぶし』 の比較

言葉の意味から紐解いていくと共通点無くなってしまいましたね。何世紀も昔の研究は、お金持ちが、人を使って行う道楽的要素もあった事も調べないと分かりませんでした。

ひまつぶしーず
ひまつぶしーず

つかめてきましたね!

次は全体で比較します。


『趣味』と『研究』と『暇つぶし』の違いを生み出す他のポイント

『趣味』と『研究』と『暇つぶし』の違いを生み出す他のポイント

暇つぶしから始めて、研究家(プロ)になる方法についてはいつか改めてまとめようと思いますが。

  • 注ぎ込んだ時間
  • 人の役に立つかどうか
  • 言語化、測定、分析の必要性と深さ

についても、暇つぶし < 趣味 < 研究 の関係性はあります。

今回は、混ぜると分かりにくくなると考え省きました。

ひまつぶしーず
ひまつぶしーず

最後までご覧いただき、ありがとうございました!


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