「空腹じゃないのに食べてしまう」
そんな経験ありませんか？
暇はダイエットの天敵である「食欲」しかも『偽の食欲』を生み出します。
- 空腹じゃないのに食べてしまう
- 時間があると食べてしまう
- 暇さえあれば食べてしまう
原因である「暇」と「ストレス」と「食欲」の関係性を明らかにして対策を9選でご紹介していきます！
痩せたい方はブックマークして定期的に見て下さい！
暇だと食べてしまうのはなぜ？「暇」と「ストレス」と「食欲」の関係
- Q暇だと食べてしまうのはなぜ？
- A
暇がストレスを生み、ストレスが偽物の食欲を生み出すため
ダイエットがはかどらない方で、下記に当てはまる方はこの項目をよく読んでくださいね！
- お腹すいてないのになんとなく何か食べたい
- 家にいるとお菓子あるだけ食べてしまう
- 食べ物を見たら食べたくなる（現象）
- 空腹じゃないのに食べたい、食べてしまう
- ひとりだと、時間があると食べてしまう
暇だとストレスがたまる｜逃れる為に「食欲」がわき、食べてしまう
大前提として、『暇』は「ストレス」になります。
詳細は前回の記事を見てもらえばわかるのですが、人間は「暇な時間にネガティブな想像⇒ストレス感情を感じて⇒対応策を練ること」で他の動物との競争環境を勝ち抜いてきました。（リンクを貼っておきます。）
1つ1つの暇は小さなものですが、孤独を感じたり、食べたらいけないと考えたりする事で、よりストレスを感じると『ストレスを解消する為』に食べてしまうのです。
ストレスを感じない事は無いので、上手に解消する暇つぶしを見つけることが『暇食い』の予防になります。
暇だと思い出してしまう｜『偽物の食欲』に勘違いして食べてしまう
もうひとつ、ストレスを感じていないのに食べ過ぎてしまうのは『習慣』が原因です。
ご飯を食べて少し経ったらデザートを食べたくなったり、主婦なら家事がひと段落した夕方にテレビを見ながらお菓子を食べたくなったり。
習慣の力は良くも悪くも偉大で『瞬間的に強い衝動』に駆られますが、数分経つと、衝動が我慢出来る程度までに落ち着きます。
数分だけ「食べたい」を忘れる暇つぶしが必要
暇で退屈だから食べる【だからダイエット用の暇つぶしが必要】
『ストレスを解消』『習慣』大きく2つの根本的な原因がある為に「暇だと食べてしまう」のです。
どちらにも共通していえるのは『暇つぶし』が上手に出来れば食べ過ぎを防ぐことが可能になります。
必要な栄養を食事から取れていることが前提。
暇食い防止策9選｜暇だと食べてしまうを防ぐダイエット用の暇つぶし
「暇」と「ストレス」と「食欲」の関係性や原因は分かりましたでしょうか？
暇だから食べるをやめるには、食べる以外の暇つぶし方法さえあれば大丈夫です！
ここからは、実際の対策をご紹介します。ご自身のその時の感情に合う方法を試してください！
1.まずは水分を取る｜食べ物から水分を取ろうとする本能を防ぐ
身体が水分を欲しているだけの時にも、脳が「空腹」だと勘違いしている場合があります。
くだものを想像すると分かりやすいのですが「多くの水分を含んでいる食べ物を食べるため」に脳が命令を出すのです。
水分をこまめに取ることで、カンタンに予防できます。
2.電話を掛ける｜満腹感ホルモンの「レプチン」を増やす
相手が居てタイミングが合うなら「電話を掛ける」のは『最強の暇食い対策』です。
慣れ親しんでいる、自分を支えてくれる人の声は「オキシトシン（ストレスを減らして気分を上げてくれるホルモン）」の分泌を促してくれます。そしてオキシトシンは、満腹感ホルモンの「レプチン」を増やす作用があります。
孤独は、タバコを吸うより身体に害があるというデータもあるとのこと。
3.人間関係を良くする｜最も大きなストレス要因を取り除く
最も大きなストレスは「人間関係」に起因します。
更に、幸福度に最も大きな影響を与える要素も「人間関係」です。
「食欲とストレス」の関係性を分かって頂けたら、この項目の重要度が分かるはずです。
4.運動をする｜30分以内の運動は食欲を押さえてくれる
筋トレやヨガなど、家の中で簡単に出来るやり方を1つ持っておくと良いです。
ある論文によると「どの筋肉かに関わらず、食べ物を選ぶときに筋肉に力を入れた人の方が誘惑に負けず、よい選択ができる」とのこと。
5.太陽の光を浴びる｜生成されるビタミンDは食欲減少の効果
太陽の光に当たると生成される「ビタミンD」が食欲を抑えるのに役立ちます。
夏なら15分、冬なら30分ほど陽に当たると最低限のビタミンDが生成されるので、先程の項目にも出てきた散歩と相性が良いです。
「太陽の光を浴びる」「有酸素運動」のそれぞれでも食欲を押さえる効果があるので合体させましょう！
6.すぐ出来るスマホゲームを用意｜5分我慢できると食欲は落ち着く
特に最近のゲームは、人を夢中にさせてくれるものが増えています。
なので、私がオススメするのはスマホでできるパズルゲームです。
もちろん、パズルゲーム以外のものでも大丈夫なので、自分に合ったアプリゲームを用意しておきましょう！
私は「数独パズル」「LINE POP2」を食欲が落ち着くまでループします！
7.整理整頓をする｜食べ物を買わない目に入れない仕組み作り
意外と大事なのは整理整頓です。
ものが散らかっている状態は、ストレスを感じやすくなります。また、食べ物が目に付き簡単に食べられる状態だと、食欲を抑えるのが難しくなります。
調理をしないと食べられないものばかりにし、目に入らないようにしていおく。
そうすると、食欲を思い出す回数が減り、思い出しても面倒さが勝ち、食事の時間まで自制が効きやすくなります。
8.歯磨きをする｜口の中を刺激すると食欲が落ち着く
空腹を感じた際には、歯磨きも有効です。
せっかくキレイにした歯を汚したくない心理もそうですが、口の中を刺激するだけでも脳が食べ物を食べたと錯覚してくれる事が期待できます。
糸ようじまですると、5分以上必ず掛けられます。
9.夢中になれる趣味を見つける｜空腹を感じる暇がないのが1番
人間関係の次に大事と言えるのは、「空腹を忘れる程」の夢中になれる趣味です。
「そんな趣味は無いよ」という方は、下のリンクから暇つぶし65選を可能な限り全て試してください。
『人に強要される訳でも無いのに繰り返してしまうこと』どんなものであれ、それがあなたの趣味だと思ってもらって大丈夫です。
暇つぶし上手はダイエットに有利｜暇と食欲の関係性を理解しよう！
長期的にみると、人間関係が良いコトがダイエットの成功に直結します。
その長期的成功を助ける上でも、『上手な暇つぶし』を知っていると成功確率がぐんと上がります。これは、食欲だけではありません。
・タバコ
・アルコール
・ギャンブル
など、あらゆる習慣を伴う「依存全般」に効果的です。
『自分の心が求める人間関係』と『上手な暇つぶし』この両輪は相互に関係しており切っても切れない関係です。どちらも大切にしましょう。
『暇つぶし』に関しては、当サイトを隅から隅まで読んでもらい実行すると極められます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。